エケベリアやハオルチア等の多肉植物を育てている方はほぼほぼ経験があると思われる間延び(徒長)という現象ですが、徒長したら形状が変わってしまい、もう終わりだと思う方もおられる様ですが多肉植物はそこからも楽しみがあるのです😄むしろ徒長した時にそこからご自身の手で復活させて綺麗に戻ってきた時の方が、買ったまま育てるだけよりも喜びは大きいかと思われます☝️徒長の原因としては日照不足や水遣り頻度が高い、肥料の与え過ぎ等があります。まず伸びてしまった株から徒長の原因をなくす様に陽当たりの良い場所に移し水遣りは乾ききってから与え、肥料は適期以外は与えない様にし、日照不足が改善されればまたプリプリの詰まった葉に戻ってくるので、見応えが出て来たら隙間のある茎の部分でカットします✂️徒長している茎に付いている葉は葉挿しにもできます🍃カットしたら切り口を2日〜3日乾かして新しい用土に挿し、少しだけ水で湿らせます。乾いたら水、を繰り返すだけでまた根が張ってきます☝️葉は転がしておくだけでも根が出てきますので、根が出てから用土に軽く挿しても良いですし、初めから用土に挿しても良いです。ハオルチアやセンペルビウムも同じくですがこちらの方が少し難易度は高めでエケベリアに比べると時間もかかるしやりにくい印象です🤔
やり直しがやり易いエケベリア(品種によっては難易度の高い品種もあります)ですので形が崩れてきても諦めずに多肉ごとを楽しんでいきましょう🪷