多肉事

こんにちは🤲

昼間はまだ暑い日もありますが、だいぶ涼しくなってきたので、ジュレの心配も少しは楽になってきたかと思います🤔コーデックス達も含め多肉植物達は蒸れにかなり弱く風通しが悪いとすぐに蒸れてジュルジュルになります。僕の中では特にエケベリア関係とハオルチア関係、センペルビウムが蒸れ易い印象です。店舗で室内に置いているので余計に気を遣いますが、屋外でも真夏は生温い風ですと、安心出来ません💧成長期が春・秋ですので真夏は休眠期です。しかし、気温は高いので用土も乾くのが速く少し放っておくと、下葉から枯れてきます。ここで焦って水をジャブジャブあげると根が吸わないところにたくさん水を与える事になり用土が長い時間湿り続ける事になり、用土からの水分が蒸散し多肉植物の周辺の湿度が上がり、温度も高いのも相まって蒸れるという状態になります。生産者様等のハウス栽培等で環境が整っている場合は真夏でもある程度動いていたりするので一般家庭よりは蒸れにくく綺麗に仕上がります。一般家庭の場合は真夏は明るい日陰で風通しの良い場所に置き、水遣りは根まで届く程度(半日ぐらいで乾く程度)を用土が乾ききったらマメに与えるという方法が良いかと思います。ただ数が多い場合はかなりキツイ作業になります😓冬の休眠期は日光浴させ用土が乾ききったら普通に水遣りします。ただ冬は夜には水気が残っていると、冷え過ぎて根がダメージを受ける場合があるので朝の気温が上がってくる頃に与え、出来れば夜には乾いている様な環境が良いのですが、心配な場合は真夏同様に根まで届く程度を与えます。塊根植物の様に休眠期は落葉であれば、わかり易いのですが、そういう部分でも見た目が色と形状しか変わらないので難しいですね😅ですが僕ももっと綺麗な状態を維持出来る様に精進します。海外の植物を気候の違う国に持ってきているので、当然なのですが環境を整えるというのが植物育てる上で1番難しいといつも思います。